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韓国人は日本語の動詞の文法をどうやって覚えるのか簡単に紹介。

日本人が韓国語を勉強するときに文法で勉強するのと同じように、韓国人も日本語を文法で勉強しています。

その方法を見たら、多分「え、こんな覚え方してるの!?」って思うはずです。

ちょっと簡単に紹介したいと思います。

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動詞

動詞は3グループに分けます。

1グループ

2・3グループ以外の動詞

かう

きく

のむ

とる など。

2グループ

「る」の前が「い・え段」の動詞

たべる

おきる

みる など。

3グループ

不規則変化する動詞

する

くる

2グループの「い・え段」というのは

い段(い・き・し・ち・に等)、え段(え・け・せ・て・ね等)ひらがな50音表で「い」の段と「え」の段のことです。

アルファベットにすると「i」と「e」で終わる文字です。

「る」の前が「い・え段」なので、たべる(taberu)、おきる(okiru)などですね。

動詞を3グループに分けるのはグループごとに変化の仕方が違うからです。

例えば「~ます」にするとき、

・1グループは「う段」を「い段」に変えて「ます」を付ける。

 例)き→き+ます=ききます、の→の+ます=のみます

・2グループは「る」をとって「ます」を付ける。

 例)たべ→たべ+ます=たべます

・3グループは2つしかないので「します」「きます」をそのまま覚える。

ということで動詞は3グループに分けて覚えています。

ただ問題になるのが例外動詞と言われるもので、「帰る」「切る」「走る」「入る」等、いくつかの動詞は2グループの条件に入るけど例外的に1グループの動詞になります。

なので例外動詞は別に覚える必要があります。

どうですか?

僕たちが普段使っている日本語がすごく難しく感じませんか?

こんな感じで韓国人は日本語を勉強しています。

もしも将来韓国に留学する予定のある人は、日本語の教え方を知っておくと言語交換や日本語を教える家庭教師や講師のバイトなどで役に立つので、日本にいる間に勉強しておくことをお勧めします。

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