日本語と文法が似ていて学びやすい韓国語。
韓国ドラマ・K-POPなどの影響で韓国語を勉強したいと思う人も多いですが、多分なかなかできるようにならない人が大部分ではないでしょうか。
韓国語に限らず外国語は本気でやらない限り上達は難しいんじゃないかなと思います。
日本人にとって学びやすい韓国語でさえ上達しないなら、それはたぶん中途半端な気持ちでやっているのが原因で本気でやれば誰でも半年あれば結構上達を感じられるものです。
こんな風に偉そうに言ってますが、僕はネイティブレベルや通訳・翻訳家レベルではなく韓国の語学堂の一番上のクラスに行ったくらいのレベルです。
でも韓国で生活したりドラマを韓国語で観るのに大きく困ることはなかったので外国語の習得として十分じゃないかなと思っています。
そんな僕がどんな風に勉強したかちょっと書いてみたいと思います。
第2外国語で韓国語を選択
大学の第2外国語で韓国語を選択して1年間勉強しました。
授業では主に文法を覚えるようにして、1人で勉強する時は大学の図書館に行って単語をひたすら暗記しました。
単に韓国語を履修したというのではなくて本気で勉強しました。
ちなみにフランス語も第2外国語で履修したことがありますが、こちらは本気でやらなかったので全然上達しませんでした。
外国語は授業を受けていれば上達するのではなくて、絶対できるようになりたいという強い思いと、暗記を面倒くさがらず怠けず継続して続ける事が大事だと思います。
韓国人の友達作り
大学で韓国人の友達を作りました。
それから日本人の友達とはほとんど遊ばず韓国人の友達たちとばかり遊んでいました。
普段は日本語で話すのですが、韓国人の友達同士は韓国語で話したりするので知らず知らず耳が韓国語に慣れていきました。
初めは話している内容が全く分からず悔しくて「絶対聞き取れるようになってやる」と思いながら本気で勉強しました。
韓国語ジャーナルをひたすら聴く
当時韓国語ジャーナルという雑誌がありました。
CDが付属していてラジオ放送的な感じの雰囲気で雑誌にはその韓国語と日本語訳がすべて記載されていてとても勉強に役立ちました。
これをひたすら繰り返し聴いて真似をしてました。イントネーションとか特に気を付けてやってました。
韓国語ジャーナルは何年も出版されていなかったのですが2020年のものが出ていますね。
今はCDが付属しているのか何かアプリでのダウンロード式なのか分かりませんが韓国語勉強したい方は買ってみるのも良いと思います。
僕がやった韓国語の勉強法はこんな感じです。
多分、みんながみんな同じ環境ではないので真似できない人がほとんどだと思いますが、似たような環境にすることはできると思います。
オススメの勉強法については次回書いてみようと思います。