初めてFedExで韓国から荷物を受け取ってみました。
EMSと比較してみたくてFedExを利用してみましたが、結論から言うとFedExは多分もう使う事は無いです。
なぜそう思ったのか実際受け取ってみて料金と所要時間の面で書いてみます。
料金
今回は大き目のダンボール4箱受け取りました。
・(75x48x44cm)x2箱
・(60x58x35cm)x1箱
・(49x40x31cm)x1箱
EMSなら
・(75x48x44cm)x2箱:w275,000(1箱w137,500)
・(60x58x35cm)x1箱:w113,500
・(49x40x31cm)x1箱:w72,500
合計でw461,000です。日本円で大体45,000~46,000円程度でしょうか。
一方でFedExは送り主によって割引率が変わるのでどのくらい割引されているか不明ですが、割引が適用されて約w680,000、日本円で大体67,000~68,000円程度でした。
EMSの約1.5倍。割引適用でこれなので割引率がもっと低ければさらに高額になります。
サイズによってEMSとの料金差がまた変わったりするのかもしれませんが非常に高いという印象を受けました。
所要時間
一方で所要時間はというと5日ほどで到着しました。
途中で荷物追跡した時に「GUANGZHOU CN」と表示されたので何か調べたら中国の広州でした。
広州にFedExのハブがあるようです。
この広州に2日ほど止まっていたので心配で問い合わせたんですが、タイミングが悪かったのかコロナの影響なのかカスタマーサービスへの電話がなかなかつながらない…
時間を改めてかけ直しましたが5分以上待っても繋がらないので諦めました。
これだけ繋がらないと少し不便ですね。
そこもマイナスポイントでした。
荷物追跡の流れはこんな感じです👇
3月11日に発送の荷物ですが集荷が翌日12日となってます。
それから3月16日に到着したので所要時間は約5日。
最近はEMSだと約4日~5日で届くので、到着までの所要時間はそれほど差はありませんでした。
住まいが関西なので他の地域では到着までの所要時間が少し変わるかもしれません。
それと関税と税金はEMSの場合は荷物受け取り時に支払いですが、FedEXは後日請求書が届きます。
EMSの場合は手数料が200円ですが、FedExの場合は関税・税金を受取人に代わって払う手数料がかかります。(関税・消費税特別手数料)
自分の場合はこの特別手数料は1,000円でした。
まとめ
今回FedExで受け取ってみましたが所要時間もEMSより早いわけではないですし送料も圧倒的にEMSが安かったです。
特別手数料も高いですしFedExって何かと高いんですね。
EMSより圧倒的に早く届くとか、EMSより断然安いなら使うメリットもあるかもしれませんが、個人的には二度とFedExを使う事は無いです。
コロナの関係でEMSの運賃が値上がりしているとはいえ、それでも安くて速いのでEMSが一番ですね。