韓国からEMSで商品を受け取ると、価格によって税金がかかりますよね。
安いものだと通常は税金がかからないけど、個人使用の場合は購入品の価格が16,666円以上だと多分税金がかかるはずです。
関税は商品の種類や材質によって課税されたり免税されたり、細かく分かれすぎてて正直なところさっぱり分かりません。
だけどもしも「何か税金が高いな」って思ったらダンボールに貼付されてくる「国際郵便物課税通知書」を確認してください。
関税の横を見ていくと税率のところが基本FREEになっていて0円になってます。
これは関税がかかっていない商品という事です。
一方、こちらは協定 8.00%となっていて8%の関税がかかっているのが分かると思います。
こういった感じで商品の種類ごとに関税が計算されて徴収されます。
それでなんですが、実は何度か思ったより税金が高い事があって、課税通知書を確認すると関税のかからないものにまで関税がかけられてました。
税関も結構適当なのかも。
個人使用の場合は関税の区分けが多くないようなのでそういった間違いは少ないと思いますが、販売目的の方は注意が必要ですね。
こちらは関税の参考に↓
少額輸入貨物の簡易税率 : 税関 Japan Customs
輸入統計品目表(実行関税率表)
もしもおかしいと思ったら、受け取らずにその場で配達員さんに一度持って帰ってもらうか、受け取った後に”ダンボールを開けないで” 課税通知書 に記載のところまで電話してください。
もしも問題があった場合は税関に送り返して再度計算し直してもらうことになります。
面倒なのでそのまま受け取る方もいるかもしれませんが、もしも高いなと思ったらこれが参考になれば幸いです。