WBC準決勝のメキシコ戦。
劇的逆転サヨナラ勝利すごかったですね。
用事で外出していて帰ってきたら8回裏で、4-5の1点差に詰め寄った後の近藤選手が三振になるところからでした。
日本に残されたチャンスは残る9回裏の攻撃のみ。
9回表のメキシコの攻撃はデッドボールを与えたものの何とか無失点で抑えてくれて、いよいよ運命の9回裏。
大谷君からの打順。
初球からぶっ飛ばしてくれて、帽子も放り投げて激走の2塁打。
塁上でチームに気合を入れるパフォーマンス。
あまりにスター性がすごすぎて自然と涙が出てました。
スターは打つべき時に打つんですね。
2009年決勝の日韓戦でのイチロー選手を思い出しました。
その後はピッチャーが動揺したのか吉田選手に四球を与えて1、2塁。
1塁ランナーに代走で周東選手が送られ、いよいよ今大会まだ結果が残せていない村上選手。
重圧がすごかったと思います。批判の声が聞こえて自信を失いかけてたかもしれません。
でも打ちましたね。フェンス直撃。
打った瞬間「うわ!」って声が出ました。
大谷君が3塁を回って、俊足の周東選手もその後に続いてホームイン。
逆転サヨナラ勝利。
漫画のようなストーリーでした。
すごかったです。本当に感動しました。
しばらく興奮が冷めずにその後数時間Twitterでみんなの反応みてました。
韓国語で오타니(おおたに)って検索したら賞賛のツイートばかり。
すごいとかスーパースターだとかカッコいいとか。
大谷君って韓国の野球ファンの間でも人気なんですね。
「大谷保有国が羨ましい」とか「大谷が狂って韓国の野球チームに来るって言わないかな」とか面白いツイートもありました。
明日はいよいよ決勝。
選手たちには思いっきり楽しんで戦ってもらいたいですね。